「頭が痛いけど、いつものことだから大丈夫」
「肩がこっているから頭痛がするのかな?」
このように、頭痛を経験したことがある方は多いのではないでしょうか。
一言で「頭痛」といっても、実はいくつかの種類があり、
原因や特徴、適切な対応も異なります。
そのため、頭痛があるからといって、すべてを「首や肩のこりが原因」と考えることはできません。
まずは、自分の頭痛にどのような特徴があるのかを知ることが大切です。
頭痛にはいくつかの種類があります
代表的な頭痛には、片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛などがあります。
● 片頭痛
ズキズキするような痛みがみられることがあり、吐き気を伴ったり、光や音をつらく感じたりする場合があります。
身体を動かすことで痛みが強く感じられる方もいます。
● 緊張型頭痛
頭を締めつけられるような痛みが特徴の一つです。
首や肩周辺にこわばりや圧痛を感じる方もいます。
● 群発頭痛
目の周囲を中心に非常に強い痛みが起こり、一定の期間に繰り返すことがあります。
涙や鼻水などを伴う場合もあります。
このように、「頭痛=すべて同じ」ではありません。
痛み方や一緒に出ている症状を確認することが大切です。
首や肩と頭痛は関係する?
頭痛があると、
「首が悪いから?」
「肩こりが原因?」
と考える方もいると思います。
実際、頭痛の中には首の状態と関連するものもあります。
また、デスクワークやスマートフォンを長時間使用していると、同じ姿勢が続き、首や肩周辺に負担を感じやすくなることがあります。
ただし、「首や肩がこっている=それが頭痛の原因」と簡単に決めつけることはできません。
頭痛にはさまざまな要因が関係するため、症状の特徴も合わせて確認することが重要です。
頭痛があるときに見直したい生活習慣
頭痛について考えるときは、痛い場所だけでなく、普段の生活にも目を向けてみましょう。
- 睡眠時間が不足していないか
- 食事を抜くことが多くないか
- 水分を十分にとれているか
- 長時間同じ姿勢になっていないか
- ストレスが強くなっていないか
頭痛の種類によって異なりますが、睡眠・食事・ストレスなどが頭痛と関連する場合があります。
「どんなときに頭痛が起きやすいのか?」を振り返ってみることも大切です。
頭痛を繰り返す方は記録してみましょう
頭痛を繰り返している方は、
- いつ頭痛が起きたのか
- どのくらい続いたのか
- どこが、どのように痛んだのか
- 吐き気や光・音への過敏さはあったか
- その日は何をしていたのか
こうした内容を記録しておくと、自分の頭痛の傾向を把握する材料になります。
医療機関で症状を説明するときにも役立ちます。
こんな頭痛は自己判断しないでください
頭痛の中には、早急な医療機関での評価が必要なものもあります。
- 突然起こった非常に強い頭痛
- 今まで経験したことのない強い頭痛
- 発熱や意識の変化を伴う
- 手足のしびれ・麻痺、言葉が出にくいなどの症状を伴う
- 頭を強く打った後に頭痛が続いている
このような症状がある場合は、「いつもの頭痛」と自己判断せず、医療機関を受診してください。
頭痛だからといって「頭だけ」を見るわけではありません
頭痛にはさまざまな種類があるため、まず医療的な評価が必要な頭痛を見逃さないことが重要です。
そのうえで、首や肩のこわばり、姿勢、身体の使い方などが関係していると考えられる場合には、頭だけではなく身体全体に目を向けることも大切です。
豊明前後整体院では、
「頭が痛いから頭だけ」「首がつらいから首だけ」
と一つの場所に決めつけず、関節の動きや筋肉・筋膜の状態、姿勢、身体の使い方などを確認しています。
大切なのは、「頭痛だから」と一括りにせず、その人の症状に合わせて考えることです。
※注意
突然の激しい頭痛、今までにない強い頭痛、意識の変化、麻痺や言葉の出にくさなどを伴う場合は、整体の対象と自己判断せず、医療機関での評価を受けてください。






